Rise!ライズ!らいず! Ⅱ

静岡のハーレーダビッドソンの キャブとインジェクションセッティング。アルミ、ステン、チタン溶接 チューニング備忘録。STAGEⅡ

テストツーと加給圧制御と加給不足

2週続けて晴れた祭日の定休日。
3年ぶりぐらいに来ましたよ「大観山」。
テストツーと加給圧制御と加給不足
今年初の真夏日に走った様な・・・・で、
静岡は33℃ぐらいあったらしく、湿度が低いおかげでまだマシですが、
そりゃもう暑くて、熱くてでした。
行かない間にR1が見事に広く変わって、祭日にしては走りやすい。
いつもの様にただ行っただけ。

とりあえず、ツーリングレベルでは走れる様になりました。
まだ煮詰めは必要ですが。
ちなみに懸念されていた燃費ですが、
驚きの、
19.7km/L
でしたよ。
NAの時とほぼ同じ数値。

80,90km/h巡行中に0.2程度の加給圧が掛かってるワケですが、
当たり前に出力が1.2倍(計算上ね)だから、ほぼスロットルを開けなくても加速出来ちゃう所が燃費の良さでは無いかと・・・・・。

まだ激薄の場所とブッ壊れる?ぐらいの盛大なノッキング箇所が一か所見つかったから、
修正してまたテスト。




思い付きと金額的に安かったのです~ちゃ・ぱ~じゃ~仕様にしましたが、
性能UPであれば別にターボでも良かったワケですが、
コレだとエキパイを作るのは必項になるので、さんざんマフラー作っといてアレですが、ぶっちゃけ面倒クサイ。
おまけにタービンが結構お高目で、ワリと金額的に本気出さないと・・・・って感じで、たまたま新品本体を激安でゲット出来たのが主な理由。

部品造りながら、組みながら、
「こんなショボいので加給出来んのかいな?」なんて思いながらも、
いざエンジン始動するとアイドリングから空燃比が盛大に外れるじゃぁないですか!!
ここで、
バンザーイ!!加給出来るんじゃん!!すっげぇー!とか喜んでたのも束の間。
当たり前に空燃比計は激薄に振れるんじゃ、
濃くすればOKで良いんじゃね?
では小学生レベル。

その対策で閃いた加給圧制御も、
若干役不足感はあるものの、効果覿面で0.1以下に抑える事が出来たので、一応成功ではないかと。
もっと欲を言えば、アイドリングなんかはマイナスになった方が◎。
その辺はまた追々詰めれれば良いかな。

んで、
先週のショートツーで発覚したコレとは真逆の事案、
前回の加給圧不足については、予想的中でチャージャー側の回転不足が原因。
テンショナーの張りを変えたら無事復活。
再度テンショナーの数と場所、ベルトの仕様は見直す必要が出てくるかも。


WSBKから。
あと4戦でレイと1ポイント差。
テストツーと加給圧制御と加給不足

重鎮は2位のクワルタラロに次いでヤマハ勢2番手だ・・・・・・って、
ポイント圏外だけど。
テストツーと加給圧制御と加給不足















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