Rise!ライズ!らいず! Ⅱ

静岡のハーレーダビッドソンの キャブとインジェクションセッティング。アルミ、ステン、チタン溶接 チューニング備忘録。STAGEⅡ

朝のクラッチ確認

2週連チャンでも急に冬。

定休日から、
「使える様には一応なったが、まだイマイチなクラッチ」の対策後の確認と、
いつもの燃調と点火時期と足回り。

スーパーチャージャー取り付けで、盛大に滑り出したクラッチが、
社外クラッチKITに交換で滑らなくなったものの、クラッチ操作がクソ重いのに加えてニュートラルが出難いのが課題。
朝のクラッチ確認

どちらかと言えば、握る重さよりもニュートラルをすんなり出る様に何とかしたい所。
そもそも、このキットが飛んだクソ野郎で、
そのままではまったく使えない、久しぶりにこれぞ社外!!な代物。
何とかイロイロ手を加えて一応使えるレベルまでにはしたけど納得するには程遠い。
そんな感じでダイアフラムスプリングを眺めながら作戦を練る。
朝のクラッチ確認
右がビックツインで左がスポーツスター用。
油圧をやめてワイヤーにすれば、あっさり解決する様な気もするけど、
その選択はナシの方向でやっつける。

単純にプレッシャープレートのリリースするストローク量が増やせれば良いけど、
そこは油圧だからマスターとアクチュエーターの関係から最後の最後。
とにかく現状で出来る事が何か無いかと、とにかく考える。
ケースの熱膨張だったり、プッシュロッドの材質や構造、プレッシャープレートの剛性だったり・・・・・。
今までイロイロ対策になると思われる部分で出来る事は変更したものの結果はイマイチ。
万作尽きたか?に思えたが新たに閃いた。

チョイチョイ加工して臨んだ定休日は少しタッチは変わったけど良くは無い・・・・。
で、
更に追加工した朝テストは良い感じ。
コレでボチボチの距離をツーリングして上手く機能すれば◎。

燃調も点火時期もまだ気になる箇所はあるものの、
常に良くなって行くのは足回りも含めてホント楽しい。














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