軽い試乗と再組立

Rise1

2017年02月15日 21:04

初めに「薄く振れる」と考えて全体的に濃くした燃調が裏目だった様なので、
変更前の方が良いか?と、
元のマップにしてみたらアイドリングはOKで今度はパーシャル領域からチョイ開けで15、激薄でマックスで18オーバー、
反対にガバ開けの加速はドンピシャ・・・。

ただ、今までは15以上になるとクシャミしまくってたのが今回はほぼ普通に走る、
ナゼそうなのかはイマイチわからん。

大成功しそうな予感なので気を良くして、
少しバラすと、スロットルボディごと「マニエッティ・マレリ」製に変更。

壊れてたと思われるTPセンサーは、
たまたま持ってたハーレー用の「Delphi・Corporation」製?で対応。
この会社って元はGM社だったんだね。

一番手間食ったのがココ。
こちらもボルトオンではないから無理やり組み合わせたので、
考える時間+微妙な調整=頭から煙・・・・と言う感じ。

ハーレー用では無いモンを強引に付けたから50mmほどエアクリーナーBOXが外に出っ張った。
リアエンドのマフラー同様に真正面からの絵面もそーとーな不細工っぷり。

そんな感じで結果的に「吸気管長」が伸びて”More Torque”を狙う。




で、先走ったクランクはスラストワッシャー換えて、
今度はちゃんと先にクリアランスチェックして0.2mm以内を確認してまた芯出し

良くしたモンで今回も10分で規定値内に収めて無事終了。




前回はいったんケースに収めてから思い出して計測したので実はコレが2回目。